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ミカルディス プラス

ミカルディスプラス錠は、2つの有効成分テルミサルタンとヒドロクロロチアジドを配合した降圧薬です。テルミサルタンが血管を広げ、水分や電解質を調整して血圧を下げ、ヒドロクロロチアジドが余分な塩分を尿と共に排出することを促します。2つの有効成分の働きで高い降圧作用があるため、通常は第一選択薬としては使用されません。

同義語

ミカルディス プラス, Micardis Plus

有効成分

テルミサルタン/ ヒドロクロロチアジド, Telmisartan, Hydrochlorothiazide

その他のブランド名

ミカルディス プラス, Micardis Plus

包装

28

製造元

Boehringer Ingelheim, Merck

形状

含有量

テルミサルタン 40mg/ ヒドロクロロチアジド 12.5mg, テルミサルタン 80mg/ ヒドロクロロチアジド 12.5mg, テルミサルタン 80mg/ ヒドロクロロチアジド 25mg

製造国

インド, ドイツ, オーストラリア, トルコ

SKU

1927

【ヒドロクロロチアジド】食事と一緒に服用下さい。
【テルミサルタン】食事の有無に関わらず摂取することができますが、いつも一定の時間に服用することが勧められます。

【ヒドロクロロチアジド】アルコールと一緒にヒドロクロロチアジドを服用すると、血圧を下げるのに相加的な影響があります。 頭痛、めまい、たちくらみ、失神、脈拍数や心拍数の変化が起こることがあります。
【テルミサルタン】 テルミサルタンをアルコールと摂取すると、血圧が低くなりすぎることがあります。

【ヒドロクロロチアジド】おそらく妊娠中に使用するのは安全です。 動物研究では、胎児に悪影響を及ぼさないか、または全く示されませんでしたが、ヒトの研究では限られています。 医師にご相談ください。
【テルミサルタン】妊娠中に使用するのは安全ではありません。 ヒトの胎児にリスクがあるという証拠がありますが、妊娠中の女性の使用による利益は、例えば生命を脅かす状況のようなリスクがある場合に許容される可能性があります。 医師に相談してください。

【ヒドロクロロチアジド】授乳中の使用は注意が必要です。本薬での治療を終え、薬が排泄されれから授乳を再開して下さい。また、母乳の分泌が減少することがあります。
【テルミサルタン】母乳育児中も安全に使用いただけますが、念のため医師に相談してください。

【ヒドロクロロチアジド】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【テルミサルタン】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【ヒドロクロロチアジド】重度の腎機能障害がある場合は推奨されません。また用量調整が必要となる場合があります。医師へご相談下さい。
【テルミサルタン】本薬は、腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありません。しかし、腎疾患がある場合は、医師に知らせてください。薬の服用中は、血圧、クレアチニン、カリウム濃度の定期的なモニタリングが勧められます。

【ヒドロクロロチアジド】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
【テルミサルタン】肝疾患がある場合は、安全ではない可能性がありますので注意が必要です。医師へご相談下さい。

シルデナフィル
シルデナフィル

ヒドロクロロチアジド

基本情報
ミカルディスプラスは2つの有効成分テルミサルタンとヒドロクロロチアジドを配合した効果降血圧のお薬です。ルミサルタンが血管を広げ、水分や電解質を調整して血圧を下げます。ヒドロクロロチアジドが余分な塩分を尿と共に排出することを促して血圧を下げます。2つの有効成分の相乗効果でより一層降血圧降下が高まります。

<2つの有効成分>
ルミサルタン      ・・・ ARBことアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬のテルミサルタン
ヒドロクロロチアジド ・・・ チアジド系降圧利尿薬

高血圧は、血圧が正常範囲を超えて高い状態が続くことです。誰しも、興奮したり運動するなどした際に一時的に血圧が上昇することはあります。しかし、正常であればその後は正常値範囲内に戻るのが普通です。しかしながら、高血圧の人の場合は平常時に血圧が正常範囲を超えている状態を維持しています。

なぜ高血圧が問題なのでしょうか。それは、高血圧が脳卒中、心疾患、腎不全などの重大な病気の発症リスクを高めるためです。
高血圧の原因はいくつかあります。ひとつは原因がわかっていない本態性高血圧です。もうひとつは、ホルモン異常などに起因する二次性高血圧です。

用法・用量
※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【用量】
通常、1回ミカルディスプラス40/12.5錠1個を1日1回服用します。
服用開始後4~8週間経過してもまだ血圧が高すぎる場合、医師により1回ミカルディスプラス80/12.5錠1個を1日1回の服用へ増量されることがあります。
上記用量でも十分な血圧コントロールが得られない場合、医師により1回ミカルディスプラス80/25錠1個を1日1回の服用へ増量されることがあります。

ミカルディスプラス錠は、医師の処方通りに服用することが大切です。

【用法】
錠剤は、グラス1杯の水と一緒に服用して下さい。
ミカルディスプラス錠は、毎日大体同じ時間、朝と夕方に服用して下さい。
これにより薬の効果を高め、また服用時間の記憶に役立ちます。
ミカルディスプラス錠は、食事の有無にかかわらず服用いただけます。

【服用期間】
ミカルディスプラス錠は、医師に指示された期間服用を継続して下さい。
ミカルディスプラス錠は、高血圧のコントロールを助けますが、疾患を治癒することはありません。
そのため、症状の改善が見られても、毎日服用し続けることが大切です。
高血圧患者は、多くの場合疾患の兆候に気づかないことがあります。

【服用を忘れた場合】
服用を忘れ、思い出し次第直ぐに服用して下さい。
思い出しだ時間が次の予定時間に近い場合は1回分を飛ばし、次の予定時間から服用を再開して下さい。
副作用リスクが高まるため、忘れた用量を補うために倍量服用してはいけません。

【過量服用した場合】
直ちに医師に連絡して下さい。
ミカルディスプラス錠を過量服用すると、めまいやふらつき、卒倒を引き起こすことがあります。
また、心拍が通常よりも加速もしくは低下することがあります。
その他、脱水症状や吐き気、眠気、筋けいれんが起こる可能性があります。

警告
*強い降血圧作用が懸念されるため、下血圧薬の第一次選択薬としては用いないこと。
*肝障害のある患者に投与する場合にテルミサルタン/ヒドロクロロチアジドとして40mg/12.5mgを超えて服用しないこと。

禁忌
下記の場合の本剤の使用は禁忌です。
○本剤の成分及びチアジド系薬剤又はその類似化合物(例:クロルタリドン等のスルホンアミド誘導体など)に対て過敏症の既往歴がある場合
○無尿の患者又は血液透析中の場合
○急性腎不全の場合
○胆汁の分泌が極めて悪い患者又は重篤な肝障害がある場合
○妊婦又は妊娠している可能性がある場合
○体液中のナトリウム・カリウムが明らかに減少している場合

慎重投与
下記の場合の使用は慎重に行う必要があります。必ず事前にこれらの疾患及び症状がある胸を医師に伝えて下さい。
○両側性腎動脈狭窄がある、又は片腎で腎動脈狭窄がある場合
○血清カリウム値異常の場合
○脳血管障害の場合
○肝障害・肝疾患の場合
○腎障害の場合
○重篤な冠硬化症又は脳動脈硬化症の場合
○本人又は両親、兄弟に痛風、糖尿病がある場合
○下痢、嘔吐のある患者
○高カルシウム血症、副甲状腺機能亢進症のある場合
ジギタリス剤、糖質副腎皮質ホルモン剤又はACTHの投与を受けている場合
○減塩療法時の場合
○交感神経切除後の場合
○高齢者

相互作用
【併用注意】
ジギタリス剤
・ジゴキシン・ジギトキシン
カリウム保持性利尿剤
・スピロノラクトン・トリアムテレン等
カリウム補給剤
リチウム製剤
・炭酸リチウム
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
COX-2選択的阻害剤
インドメタシン
アンギオテンシン変換酵素阻害剤
バルビツール酸誘導体
アヘンアルカロイド系麻薬
アルコール
昇圧アミン
・ノルアドレナリン・アドレナリン
ツボクラリン及びその類似作用物質
・ツボクラリン塩化物塩酸水和物・パンクロニウム臭化物
降圧作用を有する他の薬剤
・ACE阻害剤・β-遮断剤・ニトログリセリン等
乳酸ナトリウム
糖質副腎皮質ホルモン剤
ACTH
グリチルリチン製剤
糖尿病用剤
・SU剤・インスリン
コレスチラミン
スルフィンピラゾン

高齢者への投与
高齢者に使用する場合、患者の状態を観察しながら慎重に使用を進めることが大切です。過度の降圧は脳梗塞などを引き起こす恐れがあります。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊婦又は妊娠している可能性のある場合は本剤は使用しないこと。

使用中に妊娠していることがわかった場合、直ちに使用を中止すること。

授乳中の本剤使用はしないことが望ましい。やむを得ずに使用する場合は授乳を中止する。

小児等への投与
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立されていません。

保存等
室温保存

テルミサルタン

基本情報
ミカルディスプラスは2つの有効成分テルミサルタンとヒドロクロロチアジドを配合した効果降血圧のお薬です。ルミサルタンが血管を広げ、水分や電解質を調整して血圧を下げます。ヒドロクロロチアジドが余分な塩分を尿と共に排出することを促して血圧を下げます。2つの有効成分の相乗効果でより一層降血圧降下が高まります。

<2つの有効成分>
ルミサルタン      ・・・ ARBことアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬のテルミサルタン
ヒドロクロロチアジド ・・・ チアジド系降圧利尿薬

高血圧は、血圧が正常範囲を超えて高い状態が続くことです。誰しも、興奮したり運動するなどした際に一時的に血圧が上昇することはあります。しかし、正常であればその後は正常値範囲内に戻るのが普通です。しかしながら、高血圧の人の場合は平常時に血圧が正常範囲を超えている状態を維持しています。

なぜ高血圧が問題なのでしょうか。それは、高血圧が脳卒中、心疾患、腎不全などの重大な病気の発症リスクを高めるためです。
高血圧の原因はいくつかあります。ひとつは原因がわかっていない本態性高血圧です。もうひとつは、ホルモン異常などに起因する二次性高血圧です。

用法・用量
※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【用量】
通常、1回ミカルディスプラス40/12.5錠1個を1日1回服用します。
服用開始後4~8週間経過してもまだ血圧が高すぎる場合、医師により1回ミカルディスプラス80/12.5錠1個を1日1回の服用へ増量されることがあります。
上記用量でも十分な血圧コントロールが得られない場合、医師により1回ミカルディスプラス80/25錠1個を1日1回の服用へ増量されることがあります。

ミカルディスプラス錠は、医師の処方通りに服用することが大切です。

【用法】
錠剤は、グラス1杯の水と一緒に服用して下さい。
ミカルディスプラス錠は、毎日大体同じ時間、朝と夕方に服用して下さい。
これにより薬の効果を高め、また服用時間の記憶に役立ちます。
ミカルディスプラス錠は、食事の有無にかかわらず服用いただけます。

【服用期間】
ミカルディスプラス錠は、医師に指示された期間服用を継続して下さい。
ミカルディスプラス錠は、高血圧のコントロールを助けますが、疾患を治癒することはありません。
そのため、症状の改善が見られても、毎日服用し続けることが大切です。
高血圧患者は、多くの場合疾患の兆候に気づかないことがあります。

【服用を忘れた場合】
服用を忘れ、思い出し次第直ぐに服用して下さい。
思い出しだ時間が次の予定時間に近い場合は1回分を飛ばし、次の予定時間から服用を再開して下さい。
副作用リスクが高まるため、忘れた用量を補うために倍量服用してはいけません。

【過量服用した場合】
直ちに医師に連絡して下さい。
ミカルディスプラス錠を過量服用すると、めまいやふらつき、卒倒を引き起こすことがあります。
また、心拍が通常よりも加速もしくは低下することがあります。
その他、脱水症状や吐き気、眠気、筋けいれんが起こる可能性があります。

警告
*強い降血圧作用が懸念されるため、下血圧薬の第一次選択薬としては用いないこと。
*肝障害のある患者に投与する場合にテルミサルタン/ヒドロクロロチアジドとして40mg/12.5mgを超えて服用しないこと。

禁忌
下記の場合の本剤の使用は禁忌です。
○本剤の成分及びチアジド系薬剤又はその類似化合物(例:クロルタリドン等のスルホンアミド誘導体など)に対て過敏症の既往歴がある場合
○無尿の患者又は血液透析中の場合
○急性腎不全の場合
○胆汁の分泌が極めて悪い患者又は重篤な肝障害がある場合
○妊婦又は妊娠している可能性がある場合
○体液中のナトリウム・カリウムが明らかに減少している場合

慎重投与
下記の場合の使用は慎重に行う必要があります。必ず事前にこれらの疾患及び症状がある胸を医師に伝えて下さい。
○両側性腎動脈狭窄がある、又は片腎で腎動脈狭窄がある場合
○血清カリウム値異常の場合
○脳血管障害の場合
○肝障害・肝疾患の場合
○腎障害の場合
○重篤な冠硬化症又は脳動脈硬化症の場合
○本人又は両親、兄弟に痛風、糖尿病がある場合
○下痢、嘔吐のある患者
○高カルシウム血症、副甲状腺機能亢進症のある場合
ジギタリス剤、糖質副腎皮質ホルモン剤又はACTHの投与を受けている場合
○減塩療法時の場合
○交感神経切除後の場合
○高齢者

相互作用
【併用注意】
ジギタリス剤
・ジゴキシン・ジギトキシン
カリウム保持性利尿剤
・スピロノラクトン・トリアムテレン等
カリウム補給剤
リチウム製剤
・炭酸リチウム
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
COX-2選択的阻害剤
インドメタシン
アンギオテンシン変換酵素阻害剤
バルビツール酸誘導体
アヘンアルカロイド系麻薬
アルコール
昇圧アミン
・ノルアドレナリン・アドレナリン
ツボクラリン及びその類似作用物質
・ツボクラリン塩化物塩酸水和物・パンクロニウム臭化物
降圧作用を有する他の薬剤
・ACE阻害剤・β-遮断剤・ニトログリセリン等
乳酸ナトリウム
糖質副腎皮質ホルモン剤
ACTH
グリチルリチン製剤
糖尿病用剤
・SU剤・インスリン
コレスチラミン
スルフィンピラゾン

高齢者への投与
高齢者に使用する場合、患者の状態を観察しながら慎重に使用を進めることが大切です。過度の降圧は脳梗塞などを引き起こす恐れがあります。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊婦又は妊娠している可能性のある場合は本剤は使用しないこと。

使用中に妊娠していることがわかった場合、直ちに使用を中止すること。

授乳中の本剤使用はしないことが望ましい。やむを得ずに使用する場合は授乳を中止する。

小児等への投与
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立されていません。

保存等
室温保存

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