スルファジアジン銀 クリーム (ゲーベン ジェネリック)

スルファジアジン銀クリームは、火傷の治療に使用されます。火傷部分の感染を治療します。

スルファジアジン銀クリームは抗生物質です。細菌の複製に必要なビタミンである葉酸を産生する細菌の活動を停止させます。

• 外用薬は1日1回〜2回、約1.5mmの厚さに塗布する必要があります。
• 火傷部位が完全に治癒するか、または火傷部位の移植の準備ができるまで続けてください。
• 異常な出血や挫傷、喉の痛み、皮膚や目の黄変、血尿、関節の痛み、異常な衰弱や疲労、皮膚の発疹などが見られた場合は、すぐに医師に相談してください。
• グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ欠損症という乳児が特定の薬物や感染によるストレスにさらされたときに赤血球が崩壊する遺伝的疾患がある場合は、スルファジアジン銀クリームを使用する前に医師に知らせてください。

Q.スルファジアジン銀クリームはどのように作用しますか？
スルファジアジン銀クリームは補助物質として作用します。

Q.火傷に効果はありますか？
はい、スルファジアジン銀クリームは、火傷の予防および治療のため、補助剤として作用します。

Q.スルファジアジン銀クリームは店頭で販売されていますか？
スルファジアジン銀クリームは市販薬ではありません。医師の処方箋がある場合にのみ利用できます。

Q.スルファジアジン銀クリームは抗生物質や抗真菌薬ですか？
スルファジアジン銀クリームは抗真菌薬ではありません。スルファジアジン銀クリームは、火傷の予防および治療の補助剤として使用される局所抗菌薬です。

Q.スルファジアジン銀クリームクリームは日焼け後の肌に使用できますか？
はい、スルファジアジン銀クリームは、重度の日焼けを治療するために使用されます。

Q.スルファジアジン銀クリームは切り傷に使用できますか？
スルファジアジン銀クリームは、火傷の予防および治療のための治療に最もよく使用されます。この薬は、感染症を予防または治療する抗菌剤です。一般的には火傷にのみ使用されます。

Q.スルファジアジン銀クリームは瘢痕を予防しますか？
スルファジアジン銀クリームは、火傷の予防および治療の補助剤として使用される局所的な抗菌剤です。瘢痕には何の効果もありません。

Q.スルファジアジン銀クリームはにきびの予防や治療に効果はありますか？
スルファジアジン銀クリームは、火傷の予防および治療の補助剤として使用される局所的な抗菌剤です。顔への使用は通常回避されます。そのため、にきびにはお勧めしません。

Q.スルファジアジン銀クリームに有効期限はありますか？
はい、スルファジアジン銀クリームには有効期限があります。有効期限はパッケージに記載されている日付でご確認ください。

Q.スルファジアジン銀クリームにはスルファが含まれていますか？
はい、スルファジアジン銀クリームはスルファ薬です。それは、火傷の予防および治療のための補助剤として使用される抗細菌薬を含有するスルファ剤です。

Q.スルファジアジン銀クリームは痛みを緩和しますか？
スルファジアジン銀クリームは、火傷に関連する感染症を治療し、それによって疼痛および炎症を軽減します。しかし痛みに直接的には影響を与えません。

※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

スルファジアジン銀クリームは、通常医師や看護師によって塗布されます。
一般的な使用方法は以下の通りです。

火傷：

• 患部を清潔にします。
• 滅菌手袋もしくはへらを使用し、スルファジアジン銀クリームを3～5mmの厚みで患部に塗布します。
• 傷口にくっつかない創傷被覆材で患部を覆います。
• 少なくとも1日1回、クリームの使用を繰り返して下さい。

手の火傷：

• 上記と同様にクリームを塗布したら、手をビニール袋もしくは手袋で覆い、手首部分で締めます。
• 手指は出来る限り動かして下さい。
• 過剰な体液が袋の中に溜まった場合、または少なくとも1日1回は、クリームの塗布を繰り返して下さい。

下肢潰瘍および褥瘡：

• 潰瘍もしくは瘡の空洞にクリームを3～5mmの厚みで塗布し、患部を吸収性パッドで覆います。
• 医師や看護師より、パッドの上から圧迫包帯で覆うように指示されることがあります。
• 通常、包帯は少なくとも1～2日に1度は交換する必要があります。
• 再度クリームを塗布する際は、まず潰瘍もしくは瘡を洗浄し、壊死組織を取り除いてください。

指先の怪我：

• 怪我の出血が止まったことを確認し、患部にクリームを3～5mmの厚みで塗布して下さい。
• 指先を指サックもしくは非滅菌手術用手袋で覆い、防水性のテープで固定します。
• クリームは2～3日毎に再度塗布して下さい。

【過量使用した場合】
医師に処方された期間を超えて使用してはいけません。

【使用を忘れた場合】
使用を忘れた場合、できるだけ早く医師に連絡して下さい。

【重要事項】
スルファジアジン銀クリームは、他人と共有して使用してはいけません。

• 本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること。
• 他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること。
• お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
• お客さまの自己責任にてお使い下さい。
• 軽い火傷に用いると、かえって痛みがひどくなることがありますので、注意してください。
• 生後2ヶ月未満の乳児にこの薬を適用しないでください。

下記の場合の使用はできません。

• 本剤の成分、またはサルファ剤に対し過敏症の既往歴がある場合
• 新生児、低出生体重児
• 軽症熱傷がある場合

下記の症状を持っている場合には医師へ知らせてください。
光線過敏症、肝疾患、腎疾患

他剤と混合は絶対にしないで下さい。本品は眼用ではありません。絶対に眼用に使用しないで下さい。

室温保存、遮光