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スリランカでは19,000人以上のデング熱患者を報告

疫学部門の情報筋によると、今年に入りスリランカ全土で、19,940人のデング熱の症例と22人以上のデング熱による死亡が、6月1日(月曜日)までに報告されています。

 情報筋によると、一般市民はあらゆる種類の蚊が繁殖する場所に注意を払い、定期的にそれらを処置する必要があります。

蚊の繁殖地をきれいにするためには週に少なくとも30分をその作業に割り当てる必要があります。

建設現場は、最も一般的なデング熱を媒介する蚊の繁殖地の1つです。

これまでに西部州がデング熱の症例数で最も多く、5,535人確認されています。

最も多くのデング熱患者は コロンボ地区から報告された2,841人であり、コロンボ市議会地域(CMC)は、この期間中に合計702人のデング熱症例を記録しました。

 2番目に高い患者数はバティカロア地区から2,121人が報告されました。

トリンコマリー地区は、2,213人のデング熱症例を記録しました。

同時期に合計1829人のデング熱患者がジャフナ地域から報告されました。

 一方、医療専門家と医療コンサルタントは、妊娠中の母親が発熱した場合、初日から入院するように、また、国民は、2日以内にあらゆる種類に発熱の治療を遅れずに家庭療法ではなく速やかに行うべきだと助言を行っています。

発熱した患者は、仕事や学校へは行かず皆、休息が必要となります。

すべての発熱患者はパラセタモール(アセトアミノフェン)のみを服用する必要があります。

アスピリン、イブプロフェン、ジクロフェナクナトリウム、メフェナム酸などの非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)、およびプレドニゾロン、メチルプレドニゾロン、デキサメタゾンなどのステロイド薬は服用しないでください。

これらの薬物はデング出血熱(DHF)を引き起こし、致命的になる可能性があります。

 

【以下のリンクより引用】

Over 19,000 dengue patients reported

DailyNews.lk