ジソピラミドリン (ノルペース ジェネリック)
ジソピラミドリン酸塩 (ノルペースジェネリック)錠は 不整脈の治療に効果のあるお薬です。 心臓の異常な電気信号を遮断することで不整脈を治療します。
同義語
ノルペース ジェネリック, Generic Norpace
有効成分
ジソピラミドリン, Disopyramide
その他のブランド名
リスピン, リスモダン, リスラミド, ノルペース, Norpace
包装
10
製造元
RPG Life Sciences
形状
錠
含有量
100mg, 150mg
製造国
インド
SKU
452
【ジソピラミド】 医師へご確認下さい。
【ジソピラミド】 アルコールと一緒にジソピラミドを摂取すると、軽度の副作用を引き起こすことがあります。
【ジソピラミド】 妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物実験では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。 妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。
【ジソピラミド】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。
【ジソピラミド】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【ジソピラミド】 腎疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。
【ジソピラミド】 肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談下さい。
シルデナフィル
- 深刻な相互作用
グリセリド - 深刻な相互作用
グリセリド グリクラジド - 深刻な相互作用
グリセリド グリクラジド エナラプリル - 深刻な相互作用
グリセリド グリクラジド エナラプリル シタグリプチン - 非常に危険な相互作用を引き起こす
グリセリド グリクラジド エナラプリル シタグリプチン フェノバルビトン - 非常に危険な相互作用を引き起こす
グリセリド グリクラジド エナラプリル シタグリプチン フェノバルビトン フルコナゾール - 非常に危険な相互作用を引き起こす
グリセリド グリクラジド エナラプリル シタグリプチン フェノバルビトン フルコナゾール アジスロマイシン - 非常に危険な相互作用を引き起こす
グリセリド グリクラジド エナラプリル シタグリプチン フェノバルビトン フルコナゾール アジスロマイシン イトラコナゾール
ジソピラミド
使用方法
ジソピラミドは、不整脈の治療に使用されます。
効能・効果
ジソピラミドは心臓の異常な電気信号を遮断することで不整脈を治療します。
一般的な副作用
心拍異常、視界のぼやけ、既存の緑内障の悪化、便秘、口渇、尿閉
専門家のアドバイス
- 低カリウム血症(血液中のカリウムレベルの低下)、低血糖、糖尿病、緑内障(ぼやけた目に痛みを伴う眼圧の上昇)、前立腺肥大;肝臓または腎臓の問題、重症筋無力症(弱筋や珍しい筋肉疲労を引き起こす神経筋疾患)、尿閉、栄養不良がある場合は、医師に連絡してください。
- 記憶の問題や注意散漫、明確な思考の困難がある場合は、医師に相談してください。
- ジソピラミドは、集中力や迅速な反応力に影響を与えたり視力がぼやけたり、めまいや立ちくらみを起こす可能性がありますので、車の運転や機械の操作は控えてください。
- 飲酒や喫煙を控え、カフェインが含まれる清涼飲料を飲まないでください。これらは心臓の過敏性を高め、ジソピラミドの作用を妨げる可能性があります。
- 医師へ相談せずに、不整脈に対してジソピラミドを使用しないでください。
- ジソピラミドの服用中は、心電図(ECG、または心臓のトレース)を使用して心機能を頻繁に監視する必要があります。
- 症状を悪化させる可能性があるため、用量を飛ばしたり、投与スケジュールを変更したりしないでください。
- 過熱を避け、暑い時期や運動中に熱中症を起こさないようにしてください。
- 妊娠中、妊娠を計画中であるか母乳育児中である場合は、医師に相談してください。
よくある質問
Q.アトピー性皮膚炎は湿疹の治療に使用されますか?
ジソピラミドは湿疹の治療には使用されません。
Q.ジスピラミドリン酸とは何ですか?
ジスピラミドリン酸は、リン酸塩として存在する100mgまたは150mgのジソピラミド塩基を含有し、カプセルなどの経口投与により即時放出される抗不整脈薬です。
ジソピラミドは湿疹の治療には使用されません。
Q.ジスピラミドリン酸とは何ですか?
ジスピラミドリン酸は、リン酸塩として存在する100mgまたは150mgのジソピラミド塩基を含有し、カプセルなどの経口投与により即時放出される抗不整脈薬です。
基本情報
ジソピラミド disopyramide(JP) 不整脈治療剤
ジソピラミドは、心拍に作用し重い不整脈の治療に用いられる抗不整脈薬です。ジソピラミドが心筋細胞の神経電気信号への感受性を弱めることによって力を発揮します。
ジソピラミドは、心拍に作用し重い不整脈の治療に用いられる抗不整脈薬です。ジソピラミドが心筋細胞の神経電気信号への感受性を弱めることによって力を発揮します。
組成
〔徐放錠〕:1錠中リン酸塩193.5mg(ジソピラミドとして150mg)
〔カプセル〕:1カプセル中50mg,100mg
〔注射液〕:1アンプル(5mL)中リン酸塩64.4mg(ジソピラミドとして50mg)。(リスモダンP)pH:4.0~5.0 浸透圧比:約1
〔カプセル〕:1カプセル中50mg,100mg
〔注射液〕:1アンプル(5mL)中リン酸塩64.4mg(ジソピラミドとして50mg)。(リスモダンP)pH:4.0~5.0 浸透圧比:約1
禁忌
下記の場合の使用はできません。
○本剤に含まれる成分に対して過敏症の既往歴がある場合
○高度の房室ブロック、高度の洞房ブロックがある場合
○うっ血性心不全の場合
○緑内障、尿貯留傾向がある場合
○透析患者を含む重篤な腎機能障害がある場合
○高度な肝機能障害がある場合
○スパルフロキサシン、モキシフロキサシン塩酸塩、トレミフェンクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物又はアミオダロン塩酸塩(注射剤)を使用中の場合
○本剤に含まれる成分に対して過敏症の既往歴がある場合
○高度の房室ブロック、高度の洞房ブロックがある場合
○うっ血性心不全の場合
○緑内障、尿貯留傾向がある場合
○透析患者を含む重篤な腎機能障害がある場合
○高度な肝機能障害がある場合
○スパルフロキサシン、モキシフロキサシン塩酸塩、トレミフェンクエン酸塩、バルデナフィル塩酸塩水和物又はアミオダロン塩酸塩(注射剤)を使用中の場合
慎重投与
下記の場合の使用は慎重に行う必要があります。事前に医師に伝えて下さい。
○高齢者
○基礎心疾患(心筋梗塞、弁膜症、心筋症等)がある場合
○心房粗動がある場合
○刺激伝導障害(房室ブロック、洞房ブロック、脚ブロック等)がある場合
○腎機能障害、肝機能障害がある場合
○治療中の糖尿病がある場合
○血清カリウム低下がみられる場合
○重症筋無力症の場合
○高齢者
○基礎心疾患(心筋梗塞、弁膜症、心筋症等)がある場合
○心房粗動がある場合
○刺激伝導障害(房室ブロック、洞房ブロック、脚ブロック等)がある場合
○腎機能障害、肝機能障害がある場合
○治療中の糖尿病がある場合
○血清カリウム低下がみられる場合
○重症筋無力症の場合
相互作用
【併用禁忌】
スパルフロキサシン
モキシフロキサシン塩酸塩
トレミフェンクエン酸塩
バルデナフィル塩酸塩水和物
アミオダロン塩酸塩(注射剤)
【併用注意】
エリスロマイシン
クラリスロマイシン
β-遮断剤
・アテノロール
フェニトイン
リファンピシン
糖尿病用薬
・インスリン
・スルホニル尿素系薬剤等
セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
スパルフロキサシン
モキシフロキサシン塩酸塩
トレミフェンクエン酸塩
バルデナフィル塩酸塩水和物
アミオダロン塩酸塩(注射剤)
【併用注意】
エリスロマイシン
クラリスロマイシン
β-遮断剤
・アテノロール
フェニトイン
リファンピシン
糖尿病用薬
・インスリン
・スルホニル尿素系薬剤等
セイヨウオトギリソウ(St.John's Wort、セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
高齢者への投与
男性高齢者の場合、抗コリン作用による排尿障害が現れやすい傾向があるとのことがわかっていますので特に注意して下さい。また一般に高齢者は生理機能が低下していますので十分に観察をしながら慎重に使用することが大切です。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠中また妊娠している可能性がある場合は使用しないことが望ましいとされています。妊娠中の使用で子宮の収縮を起こすおそれがあります。授乳中にやむを得ず本剤を使用する場合には、授乳を避けてください。
小児等への投与
小児などへの使用についての安全性は確立されていません。
保存等
室温保存