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オキサリプラチン 注射 (エルプラット注射用 ジェネリック)

オキサリプラチン 注射は抗がん剤です。治癒切除不能な進行・再発性の結腸・直腸癌、結腸癌における術後補助化学療法に効果のあるお薬です。

同義語

エルプラット注射用 ジェネリック, Generic Eloxatin

有効成分

オキサリプラチン, Oxaliplatin

その他のブランド名

エルプラット注射用 ジェネリック, エロキサチン Eloxatin, オキシプラット, Oxiplat, ダコチン, Dacotin, オキシタン, Oxitan, X プラット, X-Plat, Oxaltero

包装

1

製造元

Merck, Sun pharma, Dr. Reddy, Cipla, Fresenius Kabi India, Hetero Healthcare

形状

注射

含有量

50mg, 100mg

製造国

インド

SKU

1307

【オキサリプラチン 注射】 医師へご確認ください。

【オキサリプラチン 注射】 アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認ください。

【オキサリプラチン 注射】 妊娠中に使用するのは危険です。ヒトの胎児へのリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、 例えば生命を脅かすような状況で妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。

【オキサリプラチン 注射】 母乳育児中の使用は危険です。研究データでは、この薬剤が乳児に毒性を引き起こすか、または母親の母乳栄養が望ましくない状態となることが示唆されています。

【オキサリプラチン 注射】 気分が優れない場合は、運転を行わないでください。本薬は例えば、めまい、吐き気、嘔吐、および歩行障害など運転能力に影響を及ぼす神経症状のリスクを増加させる可能性があります。

【オキサリプラチン 注射】 重度の患者への使用には注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。軽度から中等度の腎疾患では、用量調整は推奨されていません。

【オキサリプラチン 注射】 肝疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。

シルデナフィル

オキサリプラチン

使用方法
オキサリプラチン 注射は、結腸および直腸の癌の治療に使用されます。
効能・効果
オキサリプラチン 注射は抗がん剤です。癌細胞の遺伝物質(DNA)に損傷を与え、癌細胞の増殖と成長を停止させます。
一般的な副作用
吐き気、疲労、貧血、嘔吐、下痢、白血球(好中球)数の減少、血小板の減少、肝酵素の増加、末梢感覚ニューロパシー、口内炎(口の炎症)
専門家のアドバイス
  • 5-フルオロウラシルを服用している場合で、血球数が低すぎるか弱い場合、しびれがある場合、オキサリプラチン 注射治療後に感覚や味覚に障害が現われた場合は使用しないでください。
  • オキサリプラチン 注射が感染症に対する免疫を低下させる可能性がありますので、感染症の予防を行ってください。
  • オキサリプラチン 注射が体内の血餅形成細胞を減少させることがありますので、出血の危険がある行動は避けてください。
  • オキサリプラチン 注射は寒さに対してより敏感になり、しびれ、うずき、筋肉攣縮の原因となるため、必要な予防措置を講じてください。
  • オキサリプラチン 注射は吐き気、嘔吐、めまい、およびその他の神経症状を引き起こす可能性があるため、車を運転したり機械を操作したりしないでください。
よくある質問
Q.オキサリプラチン 注射は、催吐性、耳毒性(難聴)はありますか、また、脱毛、不妊症、下痢、神経障害、悪寒を引き起こしますか?
オキサリプラチン 注射は、催吐性が高く、一時的な不妊症、下痢、ニューロパチー、悪寒や脱毛を引き起こす可能性があります。耳毒性ではありません。
Q.オキサリプラチン 注射は、鎮痛剤、化学薬品、アルキル化剤ですか?
オキサリプラチン 注射は膀胱がんの化学療法薬です。オキサリプラチン 注射はアルキル化剤ではなく、白金含有抗悪性腫瘍剤です。
Q.オキサリプラチン 注射はどのように投与されますか?
オキサリプラチン 注射は、静脈内注入またはボーラス注射として投与されます。
基本情報
第三世代のプラチナ製剤で大腸がん治療の「標準3剤」のひとつです。主に他剤と併用して用いられます。
禁忌
下記の場合の使用は禁忌。
○本剤の成分又は他の白金を含む薬剤に対し過敏症の既往歴がある場合
○機能障害を伴う重度の感覚異常又は知覚不全がある場合
○妊婦又は妊娠している可能性がある場合
慎重投与
下記の場合の使用は特に慎重に行う必要があります。
○骨髄機能抑制がある場合
○感覚異常又は知覚不全がある場合
○重篤な腎機能障害がある場合
○心疾患がある場合
○感染症を合併している場合
○水痘患者
○高齢者・小児
重要な基本的注意
本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療施設にて、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで、本療法が適切と判断される場合いにのみ実施すること。
相互作用
他の抗悪性腫瘍剤、放射線照射 との併用は十分な注意が必要です。
高齢者への投与
高齢者は一般に生理機能(骨髄機能、肝機能、腎機能等)が低下しています。用量・投与間隔に十分配慮し患者の状態を観察しながら慎重に使用してください。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊婦又は妊娠している可能性のある場合は使用しないこと。授乳中に本剤をやむを得ず使用する場合は、授乳を中止すること。
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