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アキソリド (ケトプロフェン/ オメプラゾール)

アキソリドカプセルは、2つの有効成分の配合薬です。ケトプロフェンは非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)と呼ばれる薬の一種で関節の痛みを抑えます。オメプラゾールは、薬による刺激から胃を守る作用があります。

同義語

アキソリド, Axorid

有効成分

ケトプロフェン/ オメプラゾール, Ketoprofen/ Omeprazole

その他のブランド名

アキソリド, Axorid

包装

30

製造元

Meda Pharma

形状

カプセル

含有量

ケトプロフェン 100mg/ オメプラゾール 20mg, ケトプロフェン 200mg/ オメプラゾール 20mg

製造国

インド

SKU

2559

【オメプラゾール】 食事の直前に服用下さい。朝の服用が効果的です。
【ケトプロフェン】情報がありません。医師へご確認ください。

【オメプラゾール】 オメプラゾールとアルコールを飲むのは一般的に安全です。
【ケトプロフェン】アルコールと併せて服用すると、胃出血のリスクが高まります。

【オメプラゾール】 オメプラゾールは、妊娠中に使用するのが危険です。 動物研究は胎児に悪影響を及ぼしているが、ヒトの研究は限られています。 そのリスクにもかかわらず、妊婦の使用による利益はあります。 医師に相談してください。
【ケトプロフェン】妊娠中に使用するのは安全ではありません。動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。 医師にご相談ください。

【オメプラゾール】 未確認。 ヒトと動物の研究はありません。 医師に相談してください。
【ケトプロフェン】授乳中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。

【オメプラゾール】
【ケトプロフェン】気分が優れない場合は運転をお控えください。ケトプロフェンの服用後、眠気やめまい、ふらつき、視力の変化や発作が起こる可能性があり、これらの症状は運転に支障をきたします。

【オメプラゾール】
【ケトプロフェン】腎疾患患者の使用は注意が必要です。用量調整が必要な場合がありますので、医師へご確認ください。また、薬の服用中は定期的な腎機能検査を行い、結果を確認する必要があります。重度の腎疾患患者については、ケトプロフェンの使用は推奨されません。

【オメプラゾール】
【ケトプロフェン】情報が限られています。医師へご確認ください。

シルデナフィル
シルデナフィル

オメプラゾール

基本情報
アキソリドには2つの有効成分ケトプロフェンとオメプラゾールが含まれています。 ケトプロフェンは非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)と呼ばれる薬の一種で、関節の痛みや炎症を和らげるために使用されています。オメプラゾールは腸によく起こるトプロフェンの副作用を防ぐために使用されます。 ケトプロフェンはシクロオキシゲナーゼ(COX)と呼ばれる体内の物質の作用を阻害することにより効果を示します。 シクロオキシゲナーゼは身体の様々な物質の生成に関与しており、その中でプロスタグランジンという物質があります。 炎症などの原因となるプロスタグランジンの生成を阻害し結果として炎症や痛みを減らすことができます。 プロスタグランジンは胃酸の刺激から腸などの粘膜を保護するうえで役立ち、オメプラゾールはこの作用をを打ち消すためアキソリドカプセルに含まれています。 主に関節リウマチ、変形性関節症の痛みや炎症を和らげるために使用されています。

用法・用量
※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【用法】

アキソリドカプセルは、食事中など、食べ物と併せて服用して下さい。
カプセルは噛まずに、グラス1杯の水と一緒に服用して下さい。

【用量】

医師により、以下のいずれかが処方されることがあります。

  • 1日ケトプロフェン100mg/オメプラゾール20mgカプセル1個を服用
  • 1日ケトプロフェン150mg/オメプラゾール20mgカプセル1個を服用
  • 1日ケトプロフェン200mg/オメプラゾール20mgカプセル1個を服用
用量は症状の重症度により異なります。
1日の最大用量は、ケトプロフェン200mg/オメプラゾール20mgカプセルを1日1個です。

高齢患者や肝障害、腎障害、心疾患を患う患者は、初回投与量として100mg/20mgカプセルを1日1個から服用を開始することが推奨されます。
用量は医者により、必要に応じて最大200mg/20mgカプセルを1日1回の服用まで増量されることがあります。

【処方量を超えて服用した場合】
直ちに医師に連絡して下さい。

【服用を忘れた場合】
予定時間に服用し忘れたら、思い出し次第直ぐに服用して下さい。
思い出した時間が次の予定時間に近い場合は、1回分を飛ばして下さい。
忘れた用量を補うために倍量使用しないで下さい。

警告
  • 本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること。
  • 他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること。
  • 妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること。
  • お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
  • お客さまの自己責任にてお使いいただけますようお願いします。
  • 服用後に体に異変を感じましたら、すぐ医師などにご相談下さい。
  • 開封後は涼しい直射日光を避けて保管して下さい。
  • この薬はアレルギー反応を引き起こす可能性があるパラオキシ安息香酸メチル(E218)とパラオキシ安息香酸プロピル(E216)が含まれています。
  • 研究によるとNSAIDsは心臓発作や脳梗塞のリスクが上昇するとされています。
  • 長期間の服用には必ず定期的に血液検査をおこなって下さい。
禁忌
消化性潰瘍、重度の肝障害、重度の腎不全、重症心不全、15歳未満の子供、果糖不耐症

慎重投与
高齢者、胃や腸の病歴、クローン病、潰瘍性大腸炎、腎機能低下、肝機能低下、心不全、高血圧、心臓病、脳血管疾患、脳卒中、末梢動脈疾患、高脂血症、糖尿病、喫煙者、血液凝固障害、過敏症の既往歴、喘息の既往歴、全身性エリテマトーデス

相互作用
胃や腸への副作用のリスクを増加させるため、ケトプロフェンはCOX-2選択的阻害剤、アスピリン、他の経口NSAIDとは併用しないでください。

プレドニゾロンなどのコルチコステロイドと併用する場合には腸内の潰瘍や出血のリスクの増加があがる可能性があります。

次の医薬品と併用する場合には腸内出血のリスクがあがる可能性があります。
ワルファリンやヘパリンなどの抗血液凝固薬、低用量アスピリン、クロピドグレル、ジピリダモール、ダビガトラン、エルロチニブ、フルオキセチン、パロキセチン、シタロプラム、ベンラファキシン

次の医薬品と併用する場合には腎臓への副作用のリスクの増加が起こる可能性があります。
ACE阻害剤、アンジオテンシンII受容体アンタゴニスト、シクロスポリン、利尿薬、タクロリムス

オメプラゾールは次の医薬品の血中濃度を高める可能性があります。
ベンゾジアゼピン、トリアゾラム、ロラゼパム、シタロプラム、ジゴキシン、エスシタロプラム、フェニトイン、ラルテグラビル、タクロリムス

オメプラゾールは次の薬の体内への吸収を低下させる可能性があります。
イトラコナゾール、ケトコナゾール、ラパチニブ

ケトプロフェン

基本情報
アキソリドには2つの有効成分ケトプロフェンとオメプラゾールが含まれています。 ケトプロフェンは非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)と呼ばれる薬の一種で、関節の痛みや炎症を和らげるために使用されています。オメプラゾールは腸によく起こるトプロフェンの副作用を防ぐために使用されます。 ケトプロフェンはシクロオキシゲナーゼ(COX)と呼ばれる体内の物質の作用を阻害することにより効果を示します。 シクロオキシゲナーゼは身体の様々な物質の生成に関与しており、その中でプロスタグランジンという物質があります。 炎症などの原因となるプロスタグランジンの生成を阻害し結果として炎症や痛みを減らすことができます。 プロスタグランジンは胃酸の刺激から腸などの粘膜を保護するうえで役立ち、オメプラゾールはこの作用をを打ち消すためアキソリドカプセルに含まれています。 主に関節リウマチ、変形性関節症の痛みや炎症を和らげるために使用されています。

用法・用量
※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【用法】

アキソリドカプセルは、食事中など、食べ物と併せて服用して下さい。
カプセルは噛まずに、グラス1杯の水と一緒に服用して下さい。

【用量】

医師により、以下のいずれかが処方されることがあります。

  • 1日ケトプロフェン100mg/オメプラゾール20mgカプセル1個を服用
  • 1日ケトプロフェン150mg/オメプラゾール20mgカプセル1個を服用
  • 1日ケトプロフェン200mg/オメプラゾール20mgカプセル1個を服用
用量は症状の重症度により異なります。
1日の最大用量は、ケトプロフェン200mg/オメプラゾール20mgカプセルを1日1個です。

高齢患者や肝障害、腎障害、心疾患を患う患者は、初回投与量として100mg/20mgカプセルを1日1個から服用を開始することが推奨されます。
用量は医者により、必要に応じて最大200mg/20mgカプセルを1日1回の服用まで増量されることがあります。

【処方量を超えて服用した場合】
直ちに医師に連絡して下さい。

【服用を忘れた場合】
予定時間に服用し忘れたら、思い出し次第直ぐに服用して下さい。
思い出した時間が次の予定時間に近い場合は、1回分を飛ばして下さい。
忘れた用量を補うために倍量使用しないで下さい。

警告
  • 本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること。
  • 他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること。
  • 妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること。
  • お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
  • お客さまの自己責任にてお使いいただけますようお願いします。
  • 服用後に体に異変を感じましたら、すぐ医師などにご相談下さい。
  • 開封後は涼しい直射日光を避けて保管して下さい。
  • この薬はアレルギー反応を引き起こす可能性があるパラオキシ安息香酸メチル(E218)とパラオキシ安息香酸プロピル(E216)が含まれています。
  • 研究によるとNSAIDsは心臓発作や脳梗塞のリスクが上昇するとされています。
  • 長期間の服用には必ず定期的に血液検査をおこなって下さい。
禁忌
消化性潰瘍、重度の肝障害、重度の腎不全、重症心不全、15歳未満の子供、果糖不耐症

慎重投与
高齢者、胃や腸の病歴、クローン病、潰瘍性大腸炎、腎機能低下、肝機能低下、心不全、高血圧、心臓病、脳血管疾患、脳卒中、末梢動脈疾患、高脂血症、糖尿病、喫煙者、血液凝固障害、過敏症の既往歴、喘息の既往歴、全身性エリテマトーデス

相互作用
胃や腸への副作用のリスクを増加させるため、ケトプロフェンはCOX-2選択的阻害剤、アスピリン、他の経口NSAIDとは併用しないでください。

プレドニゾロンなどのコルチコステロイドと併用する場合には腸内の潰瘍や出血のリスクの増加があがる可能性があります。

次の医薬品と併用する場合には腸内出血のリスクがあがる可能性があります。
ワルファリンやヘパリンなどの抗血液凝固薬、低用量アスピリン、クロピドグレル、ジピリダモール、ダビガトラン、エルロチニブ、フルオキセチン、パロキセチン、シタロプラム、ベンラファキシン

次の医薬品と併用する場合には腎臓への副作用のリスクの増加が起こる可能性があります。
ACE阻害剤、アンジオテンシンII受容体アンタゴニスト、シクロスポリン、利尿薬、タクロリムス

オメプラゾールは次の医薬品の血中濃度を高める可能性があります。
ベンゾジアゼピン、トリアゾラム、ロラゼパム、シタロプラム、ジゴキシン、エスシタロプラム、フェニトイン、ラルテグラビル、タクロリムス

オメプラゾールは次の薬の体内への吸収を低下させる可能性があります。
イトラコナゾール、ケトコナゾール、ラパチニブ

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