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COVID-19は腎臓に重い損傷を与える

2020年9月11日- COVID-19は腎臓を損傷し、患者は腎臓透析が必要となるリスクが高まる可能性があると研究が示しています。

 

研究著者らはまた、パンデミックによる慢性腎臓病の症例の大幅な増加に備えて、医師は準備すべきであると警告しています。

この研究では、2020年2月27日から5月30日までにニューヨーク市のマウントシナイヘルスシステムに入院した18歳以上のCOVID-19患者4,000人近くのデータを分析しました。

米国腎臓学会誌に9月3日に発表された研究によると、急性腎障害(AKI)は患者の46%で発生し、そのうちの5分の1は透析が必要となります。

院内死亡率は、AKIのない人の8%に対して、AKIのある人では50%でした。

 AKIを発症した人で、腎臓が回復し、生きることができたのはわずか30%であると、調査結果では示されています。

「我々は、ウイルスが長期的に腎臓にどのように影響するかについてのかなり不確実な部分に取り組んでいます。」

と主任研究員のギリッシュ・ナドカルニ博士は述べました。

彼は、COVIDインフォマティクスセンターの共同ディレクターであり、ニューヨーク市のマウントシナイ病院にあるアイカーン医学学校の医学部(腎臓学)の助教授でもあります。

「私たちはCOVID-19の後での腎臓病の蔓延に直面している可能性があり、その結果、腎臓透析やさらには移植を必要とする患者の数が大幅に増える可能性があります。」

とナドカルニ博士は述べました。

上級研究著者のベンジャミン・グリックスバーグ博士は、アイカーン医科学校およびデジタルヘルス研究所の遺伝学およびゲノム科学の助教授です。

 

グリックスバーグ博士は次のように述べています。

「AKIとCOVID-19に関連するその他の腎臓異常について収集したデータを踏まえると、私たちの最優先事項は患者を早期に特定し、腎臓病の進行を妨害することです。

現在、このような結果を予測できるモデルを構築するために機械学習を使用しています。モデルはマウントシナイ病院内で評価され、全国の他の病院に配布されます。」

 

ナドカルニ博士はまた、次のように追加しました。

「COVID-19のコンテキストで見られるAKI症例の膨大な数と透析に対する圧倒的な必要性には、前例がありません。これらの調査結果は、健康システムがCOVID-19患者の高率の腎機能障害に備えるのに役立つ可能性があります。」

 

 

【以下のリンクより引用】

 

COVID-19 Takes Heavy Toll on Kidneys

Healthday