Line japanrx.vu Line japanrx.vu
電話: (050) 5534-5772
平日09:30~18:30(日本時間)

45歳までに喫煙をやめれば肺がんの余剰リスクは87%減る

20211025日(ヘルスディニュース)- 45歳より前に喫煙習慣に別れを告げた人は、肺がんやその他の癌で死亡するというような過剰な心配はほぼなくなると新しい研究で推定しています。

タバコをやめた後、タバコ関連での癌のリスクが時間とともに大幅に低下することは十分に確立されています。

研究者らは、新しい調査結果ができるだけ早くやめる努力を力説していると述べました。

彼らが追跡した40万人以上のアメリカ人の間では、癌で亡くなった人の割合は喫煙者は非喫煙者の3倍でした。

しかし、45歳までにタバコをやめた喫煙者は、その余剰となるリスクが87%低下しました。

そして、彼らが35歳までに喫煙習慣をやめることができた場合、癌による死亡という過剰リスクは解消されたと、研究を主導したアメリカ癌協会の研究者であるブレイク・トムソン氏は述べました。

彼は、タバコを断つのが遅すぎるということは決してないと強調しました。

50代から60代前半にタバコを断った喫煙者も、癌による死亡の余剰リスクは大幅に低下しました。

しかし、この調査結果は、できるだけ早く喫煙習慣を絶つという努力について強調しています。

「もしあなたが30代の喫煙者であるなら、これらの発見があなたに語りかけるものがあるでしょう。」

とトムソン氏は述べました。

この研究は、JAMA Oncology誌に1021日に掲載されました。

1997年から2014年の間に行われた連邦健康調査に参加した41万人以上のアメリカ人に関するデータから研究が行われました。

研究期間中に約10,000人の参加者が癌で死亡しました。

そして平均して、喫煙者は、喫煙したことがない人と比較して、癌(ほとんどの場合で肺がん)で死亡する可能性が3倍高いことがわかりました。

しかし、多くは年齢、つまり喫煙者が喫煙を開始そして終了した年齢によりました。

若い時に喫煙を始めればそれだけ最終的に癌で死亡するリスクが高くなります。

18歳以前に喫煙を始めた人では、癌で死亡するリスクが少なくとも3倍に増加しました。

もし10歳前に喫煙を始めていれば、癌による死亡のリスクは生涯喫煙をしない人と比較して4倍になりました。

トムソン氏は、驚きに聞こえるかもしれないが人生の早い段階でそれに夢中になる喫煙者がいると述べました。

まだ体ができていない年齢で喫煙習慣を身に付けてしまった人には、できるだけ早くやめることが不可欠だとトムソン氏は述べました。

全体を見ると35歳以前に禁煙した喫煙者では、癌で死亡するという余剰リスクがなくなると彼のチームは推定しています。その一方で、45歳以前に喫煙をやめた人では、余剰リスクは87%減少しました。



こういった見通しは、後で禁煙を行う喫煙者にとっても良好でした。

彼らが45歳から54歳の間にタバコを止めることができた場合、余剰リスクは78%減らすことができ、55歳から64歳の間であれば56%減少することができました。

「心に留めて欲しいことは、タバコをやめるのに早すぎたり遅すぎたりすることは決してないということです。」

と、アメリカ肺協会のボランティアスポークスマンであるデビッド・トム・クック博士は述べました。

彼は、医師は患者ができるだけ早く喫煙習慣を止めることを助けるべきであり、やめようとする意思があれば決してあきらめないべきだと述べました。

カリフォルニア大学デービス校の一般胸部外科教授でもあるクック氏は、次のように述べました。

「たばこ製品を永久に絶つために、禁煙を幾度も行わなければならないことがあります。」

一般的に、喫煙者は、医師からであれ、すべての州で運営されている無料の政府の「禁煙対策」を通じてであれ、タバコをやめようとする努力にを支援してもらえるとうまくいくと彼は述べました。

最近の研究で、クック氏と彼の同僚は、カリフォルニアにおいての無料の禁煙ラインに参加することで、クリニックで見られる喫煙者の禁煙率が上がることを発見しました。

トムソン氏によると、この種の支援は、人々が禁煙を行う際の選択肢を整理するのに役立ちます。

これらには、2つの処方薬と、歯茎やパッチなどの市販のニコチン代替製品が含まれます。

トムソン氏によると、喫煙は、結腸がん、腎臓がん、膀胱がん、胃がん、膵臓がんなど、多くのがんのリスクを高めます。

しかし、肺がんは喫煙者の間で一番多い死に至るがんです。

過去15年以内に禁煙に成功した元喫煙者には、年齢や過去の喫煙量に応じて、肺がんをスクリーニングするために毎年、CTスキャンを受ける資格があります。

「現在喫煙を行っている人、また以前喫煙者であった人はプライマリケア提供者に相談して、肺がん検診の対象となるかどうかを確認することを推奨します。」

とクック氏は述べました。



【以下のリンクより引用】

Quit Smoking Before 45 & Wipe Out 87% of Lung Cancer Risk

Healthday

当社関連製品カテゴリー:禁煙