2019年、エジプトでは680万人の市民が住血吸虫症の予防接種を受けた

エジプト保健省は、2019年に20の州で680万人の市民と学生が住血吸虫症の予防に、抗寄生虫薬の「プラジカンテル」を使用したことを発表しました。

これは、2022年末までに住血吸虫症を撲滅する省の計画の一環として行われました。

日曜日の声明の中で、同省の公式スポークスマンであるカレド・モガヘド氏は、ヒトの体で新たにワームが孵化したり成長、増殖するのを防ぐために、初期段階で学生1270万人に「メベンダゾール」という薬剤が投与されたことにも言及しています。

モガヘド氏はさらに、これらのキャンペーンは、エジプトの子供たちの貧血を根絶し、彼らの健康を促進するための対策として、子供たちの腸内寄生虫の症例数を減らすことを意図していると説明しました。

彼は、住血吸虫症の撲滅といったエジプトの業績のために、260万か所の水路が検査され、そのうち11,533か所でカタツムリの処理と清掃が行われています。

このイニシアチブではまた、625人がカタツムリ防止活動の訓練を受けました。

予防医学部門の責任者であるアラア・イード氏は、この部門の取り組みの一環として、512,400件の水源サンプルが採取され、検査のために中央研究所とその支部に送られたことに留意し、さらに、307件の給水所と49件のボトル入り飲料水の製造会社の地下水井戸を確認し、品質保証とライセンスが提供されたことを確認したと述べました。

 

【以下のリンクより引用】

Egypt - 6.8 million citizens vaccinated for schistosomiasis in 2019: MoH

NENAFN