前立腺の肥大と勃起不全症(ED)の関係

トイレで起こる問題と寝室で起こる問題は関係があるかもしれないということが最近の 研究により分かりました。
研究では前立腺肥大に起因する夜中に起きてトイレへ行くなどの頻尿問題は勃起 障害や他の性機能障害と関係があるかもしれないとしています。

排尿問題と勃起障害が同じ原因によるものだとしています。
研究者たちは、下部尿路症状(lower urinary tract syndrome)は年齢が上がるにつれて前立腺が大きくなり症状が出やすくなるとし ています。一方で勃起障害は高齢の男性になるとより一般的に見られる症状であり 世界中で1億人以上の65歳以上の男性患者がいるとされています。
しかし2つの問題の関係に視点を当てた研究はほとんど行われておらず、症状は高 齢に起因していると見られています。
メイヨークリニックの書籍(Mayo Clinic Proceedings)の最新号に掲 載された研究では40歳から79歳の2115人の男性へ性機能および尿路症状に 関するアンケートを実施し調査しました。
性機能に関するそれぞれの指標は尿路症状の重症度へ関連していることが分かりま した。

尿路症状の重症度が増すにつれて、性機能が下がっていくというものでした。
年齢を調整後、性機能低下と大きく関係している尿路症状は切迫感があり、夜中 に何度もトイレに行く、排尿の勢いが弱い、排尿が出にくいなどがあります。
これらの症状は勃起維持の困難、性欲低下、射精への問題、性生活に不満足 といった問題にも関連していました。
しかし尿路症状や性機能障害との関連は加齢と共に減少していました。 年齢70歳を超える男性には2つの問題に関連性が見られませんでした。

試験管は2つの症状は高齢男性には一般的に見られるため 年齢が上がるにつれて関連性を見出すのが難しくなっているからと述べています。
この研究で両方の症状には共通した原因がある可能性があり、 2つの症状の治療法を発見するかもしれないと研究者スティーブン·ヤコブセンは述べ ています。

以下のページより引用
http://www.webmd.com/erectile- dysfunction/news/20040611/enlarged- prostate-sexual-dysfunction