ジメンヒドリナート (ドラマミン ジェネリック)

商品詳細

( 1 お客様のレビュー)

同義語	ドラマミン ジェネリック, Generic Dramamine
有効成分	ジメンヒドリナート, Dimenhydrinate
その他のブランド名	グラボル, Gravol その他
包装	10
製造元	Wallace Pharma, その他ジェネリック各社
形状	錠
含有量	50 mg
製造国	インド
SKU	284

商品情報

注意事項

ジメンヒドリナート

使用方法

ジメンヒドリナートは、アレルギー性疾患および乗り物酔いの治療に使用されます。

効能・効果

ジメンヒドリナートは、炎症、鬱血、かゆみ、および他のアレルギー反応を引き起こす特定の化学伝達物質の作用を遮断します。

一般的な副作用

眠気、視界のぼやけ、調整障害、めまい、鼻の乾燥、興奮、失神、頭痛、多動、耳鳴り、口の渇き、吐き気

専門家のアドバイス

• ジメンヒドリナートまたは他の成分にアレルギー（過敏症）がある場合は、ジメンヒドリナートを服用しないで下さい。
• 喘息、慢性閉塞性肺疾患（COPD）、慢性気管支炎、気腫、肺疾患、息切れ、睡眠時無呼吸などの呼吸障害がある場合は、ジメンヒドリナートを服用しないでください。
• 妊娠している場合や授乳中である場合は、ジメンヒドリナートを服用しないでください。
• 聴力障害の原因となる抗生物質（ゲンタマイシン、バンコマイシン）と一緒に服用しないでください。
• 胃、腸または尿路の閉塞、排尿困難、糖尿病、潰瘍、前立腺の肥大、緑内障、心臓病、不規則な心拍、高血圧、ポルフィリン症、または甲状腺疾患などがある場合は医師のアドバイスを考慮する必要があります。

よくある質問

Q.ジメンヒドリナートは抗ヒスタミン薬ですか？
はい、ジメンヒドリナートは抗ヒスタミン薬です。

Q.ジメンヒドリナートはメクリジン,ジフェンヒドラミン,ドラマミン,グラボルと同じですか？
ジメンヒドリナート（商品名：ドラマミン,グラボル）は、メクリジンやジフェンヒドラミンとは異なりますが、これらの薬物と同様の作用があります。

Q.ジメンヒドリナートは安全ですか？
ジメンヒドリナートは、医師の指示に従って処方された用量および期間で使用した場合、安全です。その使用に関しては医師の指示に従って下さい。

Q.ジメンヒドリナートは中毒性ですか？
ジメンヒドリナートは、医師の指示に従って処方された用量および期間で使用した場合、中毒性はありません。その使用に関しては医師の指示に従って下さい。

Q.シンバルタと一緒にジメンヒドリナートを摂取することはできますか？
いいえ、シンバルタには薬物のデュロキセチンが含まれています。めまい、眠気、集中困難などの副作用が増すことがあります。その使用に関しては医師の助言に従って下さい。

Q.ジメンヒドリナートは眠気を引き起こしますか？
ジメンヒドリナートは、これらの副作用を引き起こす可能性があります。しかし、そのような副作用が発生した場合は、医師に相談してください。

Q.ジメンヒドリナートはアヘン剤の効果を増強しますか？
はい、ジメンヒドリナートはアヘン剤の効果を増強し、鎮静効果を増加させます。

Q.ジメンヒドリナートにはアスピリンが含まれていますか？
いいえ、ジメンヒドリナートにはアスピリンは含まれていません。

基本情報

ジメンヒドリナートを吐き気、嘔吐、乗り物酔いによるめまい等を防止する目的に使用されます。また他にもメニエール症候群を治療する目的で使用されます。 ジメンヒドリナートは、抗ヒスタミン薬と呼ばれる薬に分類されています。

組成

〔錠剤〕：1錠中ジメンヒドリナート 50mg 配合

用法・用量

※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【ジメンヒドリナート錠の推奨用量および用法】
成人：
乗り物酔いには、通常1回50mgを1日3回服用します。
初回投与量は、乗り物酔いを予防するために旅行の30分前に服用して下さい。
その後は、4時間毎の投与が必要となります。
用量は100mgへの増量が必要となることもありますが、1日合計が300mgを超えてはいけません。

子供：
（2～6歳）
1回12.5～25mgを1日2～3回服用して下さい。
24時間以内に合計75mgを超えて服用してはいけません。

（7～12歳）
1回25～50mgを1日2～3回服用して下さい。
24時間以内に合計150mgを超えて服用してはいけません。

高齢者：
成人と同様です。

警告

(1)　本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること
(2)　飲み合わせの悪い薬があるので医師と相談すること
(3)　妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること
(4)　服用後にめまいや傾眠等が起こることがあり、自動車の運転やその他危険を伴う作業を行う場合には注意させる

禁忌

下記の場合の使用は禁忌です。
○モノアミン酸化酵素阻害剤を使用中の場合
○ジフェニルメタン系のお薬（例：ジメンヒドリナート、塩酸メクリジンなど）に対してアレルギー（過敏症）がある場合

慎重投与

下記の場合の使用は特に慎重に行う必要があります。事前に医師に該当を伝えて下さい。
○てんかんがある場合
○甲状腺機能亢進症がある場合
○急性腎炎がある場合
○小児
○麻酔施行の前

相互作用

【併用禁忌】
モノアミン酸化酵素阻害剤

【併用注意】
中枢神経抑制剤
・バルビツール酸誘導体
・麻酔剤等
アルコール
第8脳神経障害を起こすおそれのあるアミノグリコシド系抗生物質
・ストレプトマイシン
・カナマイシンなど

高齢者への投与

高齢者は一般に生理機能が低下しています。特に慎重に使用を進めることが大切です。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与

妊娠中、または妊娠している可能性がある場合には本剤による治療の有益性が危険性を上回ると判断可能な場合に限って使用すること。

小児等への投与

小児などへの使用する場合には特に慎重に使用を進めることが必要です。

保存等

室温保存